泥投げシトリーを細かく解説

沙悟浄のスキルが溜まる3ターン目以降で16泥投げすることで相手を封殺することを主軸に進めます。ホルス、バステト、闇ラードラ、アンドロメダ、エスカマリといった使用率の高いリーダーに対していずれも五分以上の力を発揮します。 リーダースキルは目覚めです。リーダーが水供給を担うことで、ロック耐性のないこの編成で相手のロック妨害より先に変換を通しやすいメリットがあります。また、スキルが軽いので持久戦の時にスキルが返ってくることがあります。 学園オロチは、相手のロック解除、バインドによる無力化、高HPでのタンク役、闇強化泥供給と多くの役割を担います。最初は学園オロチでなくコキュートスを編成しお邪魔耐性を入れていましたが、相手のロックに対して泥投げが刺さらないので安定しませんでした。 シェアトは水供給、スキブ要員です。二十字がほぼ確実に作れるので、高火力による盾割り代わりも担います。 闇メタは、スキブ、90盾要員です。90盾はビッグフットが競合ですが、対エスカマリ要員として闇の火力を上積みするために闇メタを選択してます。このチームはHPが高いので、90盾を張ると盾割りされても生半可な火力では削りきることが出来ません。泥投げと組み合わせるとさらに生存率が上がります。スタイルAなのでバインド耐性がありませんが、泥投げが刺さればほぼ勝ちで火力を担ってはいないので、それほど問題にはなりません。 ニライカナイは泥投げの一端と火力要員を担います。1ターン目からスキルが使えるので、沙悟浄との組み合わせではなく初手や二手目に打ち相手の裏をかくこともできます。 沙悟浄は、泥投げ、火力要員、水供給、陣変換による泥投げ回避を担います。4色陣はごく稀に水が4個以下になることがありますが、あまり気にせず割り切って使います。 なお、キラーは4種を搭載しました。素の火力が高いので、キラー1枚で十分な火力を得られます。ポイントは①同キャラ勝負を想定して高火力かつSR2枠持ちの沙悟浄に回復&悪魔キラーを②ドロメタ対策で同じく高火力のニライカナイに体力キラーを持たせたことです。結果、キラーが上手く散らばり、ほぼ全てのリーダーに対してなんらかのキラーが刺さります。 基本の立ち回りは、水が5個以上ある盤面では基本的にスキルは使わずに十字で火力を出すことに専念します。十字が組めない盤面では、シトリーやシェアトで補充する他に、場合によっては敢えて使用しないこともあります。 3ターン目以降で使用しなかった分のスキルを1ターンで注ぎ込み泥投げを無理やり通します。沙悟浄が3ターン目から使えるので3、4ターン目のどちらかで泥投げが決まればほぼ勝ちとなることから、パズルが上手い格上の相手でもジャンケン勝負に持ち込めます。 リーダー別の立ち回りとして、 対ホルスではサクヤ、雷神の陣ロック2枚+シヴァ、緑諸葛亮の盾割り2枚、ヘラクレスの3ターンエンハがほぼテンプレで、陣ロックを1ターンに2発は打ちにくいので、その隙をついて16泥投げを決めます。また、これを見越してホルス側もスキルを温存してくる場合は、沙悟浄のスキルが溜まっていない2ターン目に、虚をついて90盾+10泥投げを決めます。HPが50万を超えているので、ホルス側もスキル無しでは割ることが出来ません。 対エスカマリは、モワ編成には二十字+闇ドロ消しで相手の闇を上回る隙を伺います。エスカマリの目覚めによっては返せないこともありますが、こちらの16泥投げと合わせると、割と返せることの方が多いです。エスカマリは基本4ターン決着しないと欠損が起きやすく、5ターン目に火力が出ないので、4ターン目までに1回でも闇で返すことが出来れば、5ターン目に90盾で逃げ切ることができます。 2投げ編成には、1ターン目にシェアトを打つことでかなりの確率で水を5個残すことができ、最低でも相討ち、相手の盤面によっては闇で返すことができるので、2ターン目以降を封殺できます。 対アンドロメダは、エンハドロメダ編成は十字に加えて闇を多く消すことで、水の相殺に付き合わないようします。また、3倍エンハには二十字でも打ち負けるので、2倍エンハ中にシェアトで水でも上回ることを考えます。なお、相手の泥投げを読んで、十字が作れない盤面で敢えてスキルを打たないことも考えておきます。逆に、相手がシェアトを打つときに合わせてこちらが泥投げする読み合いが必要です。 相手がアテンを採用している場合は、基本、水では打ち負けないので、アテンをバインドで止めておけばこちらの高HPも相まって耐えることができます。 弱点は①盾割りを持っていないので、高倍率の軽減を複数積まれると、二十字を決めるだけの盤面に恵まれないと火力が足りなくなること。②パール、ソティス、ホムラなど水を消されるスキルに対してシェアト、沙悟浄のスキルを使わないと対応できないこと。 以上からアムネルが相手だとほぼ詰んでしまいます。

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